保護者の方に何を話したらいいかわからない。尚更自分より年上の方で子育て経験がない保育士に子どもの様子を言われてもうざがられないかと悩んでいる方いらっしゃいませんか?今回は、多くの保育士さんが悩んでいるであろう、保護者対応についてまとめていこうと思います!
保護者からクレームがありました。
対応に困ってしまいました…
保護者対応って難しいですよね。
私もそんな経験ありますよ。
新人時代はできるだけ保護者との関わりを避けていました。
私自身、自分よりも年上のお母さん・お父さんが怖かったし、子育て経験のない新人なんかに話されても、聞く耳も持たないだろうと、決めつけていました。
しかし、保護者とのコミュニケーションを取っていくうちに、徐々に保護者対応にも積極性が持てるようになりました。
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コミュニケーショが大事
子供とのコミュニケーションも大切ですが、保護者とのコミュニケーションもとても大切です。
なにか、子どもに気になる点が出た時にも、信頼関係ができていれば、すぐに話しができ、保護者も理解しやすくなるでしょう。
コミュニケーションをとるには?
- 明るく元気に笑顔で挨拶
挨拶は、基本ですが、プラス元気と笑顔があると、好印象を与えます!
◯◯先生、すごく笑顔ででいい先生なんて言われやすくなりますよ。 - 子どものいい所を送迎時に伝える
その日の頑張ったことや褒めたことなどを口頭やお便り帳で伝えてみましょう。
◯◯先生、うちの子をよくみてくれているんだなと喜び、先生を好きになってくれます! - 子どもが好きな先生になる
子ども達が集まってくるような、先生になるために子どもたちと沢山遊んだり話をしたりしましょう。子どもは、お家に帰って大好きな先生の話をよくします。
子どもが◯◯先生を好きと話すと保護者もその先生に信頼を寄せるようになります!
怪我をした時の対応
擦り傷一つでも、きちんと、状況と処置を伝えましょう。友達とトラブルの際も、ことの発端は何か、子ども同士のトラブルは解決しているのかを細かく伝え、謝罪します。
翌朝には、昨日の怪我に変わりがなかったか気に掛けるとより信頼がもてるようになります。
体調不良の対応
熱が出たり、嘔吐したり、体調不良の時は、いつからそういった症状が見られたのか、食事は取ったのか、計温の状況等をこと細かく伝えられるようにします。朝は、受け入れ時に、変わった様子がないか聞いておくと保護者も先生も安心ですね!また、体調不良の時は、園での1日の様子を口頭やお便り帳で伝えます!
翌朝の体調確認も忘れずに行いましょう!
ささいな子どもの変化に気づける保育士さんになろう
- 朝一番に髪の毛を切ったことに気づき「髪型かわいいね(かっこいいね)」と言えるようになると保護者の方も良く見てるな~と感じます。
- 「先生のお手伝いができた」「泣いているお友達に優しく声をかけていた」「苦手なものに挑戦できた」など些細なことでもいいので保護者の方に伝えていくと園での子供の成長を知ることができきっと喜んでくれます。
保護者に必ず敬語で話しましょう
保護者とコミュニケ―ションが取れてきて慣れてくるとタメ語まじりの敬語で話す保育士さんが多いです。
必ず保育士と保護者という関係に一線を引いて関わりましょう。
まとめ
まずは、子どものいい所をたくさん伝えたり、笑顔で挨拶をして、コミュニケーションをとって信頼が気づけるように努力していきましょう。
信頼が築けることで怪我やトラブルなど、いざという時に伝えやすくなると思います。
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