保育園で噛みつき多発!園児への配慮、保護者対応は?【体験談】

こんにちは!(^^)!

保育士歴8年目@MIKANです。

0歳から1歳児に多い噛みつき。 気を張って見てるはずなのに、ほんの数秒の間に噛まれていたという経験ありませんか?
今回は私が経験した、噛みつき現場の現状とその解決策、保護者対応までまとめていきます。

噛みつきが多発!原因は?

私が保育士2年目の1歳児クラス担当になった際の出来事。
一日1〜5回は友達に噛みつく男児A君がいました。
噛みつきの現場付近で子どもの遊びを見守っていた私ですが、噛みつきを防げないこともあり、
「なんで防げないの?」と先輩保育士に怒られることも。
私は、A君に八つ当たり。
噛みつきの多い現場に悩まされました。

なぜ、噛みついてしまうのか

新人だった私には気づくことができなかった。

今振り返ると友達との玩具の取り合いに対しての配慮とその子に対する十分なスキンシップが足りなかったと考えられる。

友達とのトラブルに対しての配慮がたりなかった

まだ、「貸して」「いいよ」「待っていてね」など言葉がでない
1歳児には自分の思いを相手に伝えることが難しい時期であり
保育士の仲立ちが必要な時期でもあります。

そんな時期に私は「また噛みついて~アップでしょ」と頬を抑え
怒ってばかりいました。
重要なのは、なぜ噛みついてはいけないのか。噛みつかれたら相手はどんな気持ちなのかを共に考え、繰り返し伝えていかなければいけなかったのです。
当時は、ただただ怒ることばかりしかできませんでした。
そして、毎回のトラブルでA君が悪いと決めつける自分がいました。

スキンシップ不足

A君は、朝7時に保育園へ登園。20時に降園。
園にいる時間は13時間。大人の働く時間よりも園にいる日が続いていました。
両親ともに共働きだったので、スキンシップもあまりとれていません。
園では、いたずらやトラブルで問題児。先生たちも参ってしまうほど…
私たち職員もA君へのイライラが走り、更にA君の行動は悪化するばかりでした。

そんな中、私もA君との関わりにうんざりして突き放す行動をとってみたり…
今振り返るとなんでもっとスキンシップをとることができなかったのかと後悔でいっぱいです。

今は、そのような子に対しては十分にスキンシップをとり、情緒の安定を図れるよう努められるようになりました。

噛みつきが起きた際の対処法

  • 噛みついた子・噛まれた子、互いの気持ちに寄り添いながら
    善悪を伝えていく。
    例えば
    B君「C君に噛まれた~(´;ω;`)」
    C君「B君に玩具がとられそうになったから噛みついた」
    玩具をとろうとしたB君にも原因があります。
    B君には「かして言おうね。C君玩具とられるの嫌だったんだって」
    「でもおてて痛かったね」と噛まれたことに寄り添う。
    C君には「玩具とられるのが嫌だったのね」「でも噛んだらB君痛い痛いだね」「お口で玩具とらないでって言おうね」と伝える。
  • 繰り返し伝えていく
    言葉が出ない時期は噛みつきが多発。同じ子どもが何回も噛みつくことも…
    しかし、成長の過程で仕方ないことでもあります。
    その都度、噛んではいけない理由を繰り返し伝えていきましょう。

噛みつき対策は?

  • 職員同士声を掛け合う。
    子どもたちが多く集まっているところに「ここ私つきます」
    「ここ離れるのでお願いします」と伝える。
  • 噛みつきの多い子と個別にスキンシップをとり、
    情緒の安定を図る。
  • 噛まれたらどんな気持ちかをみんなの前で表現する。
    絵本やパネルシアターなどの視覚的教材を使い、子どもたちに伝える。
    保育士が実際に再現してみても面白いかもしれませんね!
  • クラス会議・職員会議等で話し合い、職員同士の噛みつきに対する意識を高めていく

保護者対応

噛みつきが頻繁に続くと、クレームを言ってくる親御さんもいると思います。
そうなる前に対策を!!

  • 園だよりやクラスだよりでクラスの状況を伝え理解してもらう

【例文】最近クラスで引っかき・噛みつきが多くみられるようになりました。子どもたちはまだ自分の思いを言葉で伝えることが難しく、思い通りにいかないことがあると、手を出したり噛みついたりすることもしばしば…職員一同、密に話し合い未然見防げるよう努めておりますが、やむを得ずトラブルになることもあるかと思います。ご理解ご協力のほどお願いいたします。また、何かありましたらすぐに園のほうにお知らせください。

  • 噛みつかれてしまったお迎え時には保護者にトラブルについて必ず報告する
なぜトラブルになったかを把握したうえで真実を伝える。怪我の処置方法やその後の子どもの様子も伝え、未然に防げなかったことを謝罪する。翌日の朝は、家庭での様子は変わりなかったか、お迎え時と別な方と登園の場合再び謝罪。
  • 同じ子が頻繁に噛みついてしまう場合、園長や主任、上司と話し合い噛みついた側の保護者にもその旨を伝える。*保護者の性格を考えて話す

〇〇くん最近お友達を噛みついてしまうことが続いています。お家で変わった様子ありませんか?などと気に掛けると柔らかく伝えられますね。

実は、家でも…と保護者も困っていることもありますよ。

まとめ

 

噛みつきは成長段階の一つでもあります。
防げるように努力してもなかなか難しいですよね。保護者に「また?」と言われたり。。。

しかし、ずっと続くことではありません。

まずは、担任同士で話し合いどのように対策をするかが一番大切だと思います。
噛みつき問題に根気強くかかわっていきましょう。

 

 

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