私の母と弟はアトピーです。
実は私も乳幼児期からアトピーで子供のころは膿が出て包帯を巻いていたこともあったのです…
ということは、みかん先生の娘さんもアトピーかもしれませんね…
アトピー皮膚炎の親から産まれてきた娘ですが、やはり肌は弱く、湿疹がひどかったので皮膚科に行ってきました。そこでお医者さんに言われた対応策と実際に現在娘に気を付けていることを紹介します。
Contents
生後1か月ごろからの乳児湿疹
乳児湿疹?アトピー?と気になってネット検索する毎日。
保湿剤がよくないのか、石鹸が悪いのか、日光に当たったからなのか…
理由がわからず、様子を見ていきましたがひどくなるばかり。
数日後にはこんなにひどくなりました。

更に首から膿が出て、異臭が漂ってきたので皮膚科を受診しました。
医師からのアドバイス
- 保湿が大切
- 新生児・乳児期は湿疹がでやすい
特に皮膚が重なり合うところはよく洗って乾燥させる必要がある - 直射日光は防ぐ
- アトピーかアトピーでないかの判断はまだつかないと言われた。
アトピー予防策
ヒルロイドローションとステロイドを使用

お風呂ではよく洗い、お風呂上りは良く拭き取って
皮膚科で処方された薬を塗るとすっかりよくなりました。
- パルデス→顔に赤みが出たらすぐ塗る
- リドメックスコーワ軟膏とヘバリン類似物質油性クリームのミックス→体に赤みがでてきたらすぐに塗る
- ヒルロイドローションは毎日必ず朝晩2回保湿する
赤みが出たらステロイドですぐに赤みを止めると良かったです。朝と夜に2回保湿を行うことできれいな肌を維持できるようになりました。
プロペトやワセリンはベタベタしているので悪化してしまいました。
日焼け対策
戸外に出る際は、帽子・長袖を着て直射日光を防ぎます。
暑いときは、日傘・日よけ・日焼け止めでカバーすると良いでしょう。
娘も散歩の際に直射日光で湿疹が出てしまったことがありました。敏感肌は特に注意が必要です。
着替えはこまめに
- 寝てるとき、起きているときは必ず汗をかいています。
こまめに着替えを行い常に清潔を保っています。そして特に夏は、汗拭きや沐浴で汗疹対策しています。 - 体をかいてしまう時は、寝ているときだけでも手袋やミトンをするとよいです!
- 下着はお腹に入れる習慣をつけましょう。小さいうちはロンパースが良いと思います。
離乳食は国産・無添加
食品に含まれる添加物・原産地等には気を付けています。
例えば
- 豆腐は消泡剤が入っていないもの
- 食パンは小麦のみ使われているもの
- できるだけ国産を選んでいます
- ジュースやお菓子は与えていません
(代わりにお茶や白湯・フルーツで対応しています)
蕁麻疹が出ることも
保湿を心がけていても、お風呂上りなど体が温まったり、急にじんましんが出たりすることがあります。
生後4か月の時、1度だけ急にこんな蕁麻疹が出ることもありました…
しかし、その後は上記の対策を行い、きれいな体を維持できています。アトピーはひどくなる前の予防が一番大切だと私自身の実体験・娘のアトピー疑惑を通して学びました。
まとめ
- 保湿
- 日焼け対策
- 衣服の交換
- 食事
我が家では4つのポイントを心掛けてアトピー性皮膚炎にならないように予防しています!
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