新生児が泣き止まない。赤ちゃんが泣く6つの原因と対処法は?

保育士でありながら、初めての育児で泣き止まない我が子に苛立ちと悩みを抱えることがありました。

今回は、悩んでいる親御さん・赤ちゃんクラスの保育士さんのためになればと思い、私の経験を踏まえながらブログにまとめていきます。

赤ちゃんが泣き止まない理由

夜泣きがひどくて眠れない日々が続きました。
イライラが止まらず手を出したくなる気持ちもわかるかも?!っていうくらい悩みました。

抱っこして、授乳して、おむつ替えをして、こんなにあやしているのになにをやっても泣き止まない…私も一緒に泣いていました。

なぜ、泣き止まない??

もしかしたら、泣いている原因を間違えているかもしれません。私の体験をもとに、みなさんにお伝えしていきたいと思います。

お腹がすいた

赤ちゃんが口をパクパクさせておっぱいを欲しがるときは、時間にこだわらずおっぱいをあげてみましょう。
口をパクパク=お腹がすいているか口が寂しいことがほとんどなので満足いくまで吸わせてみるとよいかもしれません。
個々によって胃袋の大きさもそれぞれなので様子を見て腹を満たしてあげるとよいでしょう。

ちなみに私の場合は、母乳で乳首が激痛になりパクパクしていてもある程度飲ませたら寝かしつけようと必死でした。
しかし、満足いかない赤ちゃんは全く寝ず、泣き続けていました。
そんなとき、母乳と母乳の合間には、 ピュアレーンという薬を塗ったり、 ミルクをあげておっぱいを休ませました。

お腹が苦しい

おっぱいやミルクの後に寝かせても、お腹が苦しくて泣くことがありました。放置せずに一度体を起こして、背中をやさしくトントンしてあげると再び眠りにつくことがあります。
戻しやすい子はげっぷを出した後もすぐに横にせず縦抱きをしてあげると戻しにくくなります。

おむつが汚れて気持ち悪い

おむつの汚れなんて気づかないだろうと思いがちですが、母乳を飲んでもギャーギャー泣いていたので、おむつを替えるとすっきりしたのか機嫌よくなりました。
少量の排泄でもオムツ交換はリフレッシュになることもあります!!

眠い

母乳も飲んで、排泄もしたのになんで泣いているの?という時は、眠いのかもしれませんね。一人で寝落ちする子とママに揺さぶられて安心して眠る子がいます。我が子は優しく子守歌や童謡などを歌いながら抱っこで寝かせると効果的でした。

抱っこ癖がつくかも?なんて思いがちな方もいるようですが、赤ちゃんが安心できることが一番なのです。

寂しい・不安

だんだんと抱っこしてくれることを覚えたり、人がいるいないもわかるようになり、寂しさや不安を覚え泣くこともあります。抱っこは赤ちゃんにとってものすごく安心感を与える行為です。また、頭をなでたり、ほっぺにキスしたり、スキンシップを大事にして関わりを持つとよいでしょう。

病気

いつもと違う泣き方やずっと泣き止まないときは病気かもしれません。体温を測ったり、便や母乳、ミルクの量の変化を見るとよいかもしれませんね。

こんなときどうする?子どもの病気と怪我【見分け方・受診の目安】

 

まとめ

泣いていることに疲れてしまったときは頑張りすぎずに周囲の人たちに助けを求めましょう。

初めは赤ちゃんがなんでないているかわからず悩んでばかりいましたが、育児を経験していくうちに赤ちゃんの気持ちに気づけることも増えてきました。今では、泣いている娘を見てついつい笑ってしまう余裕ができました!

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