赤ちゃんのずりばい練習方法と安全な環境づくり【体験談】

娘がずりばい時期に突入!!今回は、我が家のずりばいの練習方法とずりばいの注意点について紹介したいと思います。

ずりばいとは?

「ずりばい」とは、赤ちゃんが顔だけを床から持ち上げた状態で、腕や足、体幹を床につけた状態で前や後ろに這って進むことをいいます。「ほふく前進」のような動作です。

赤ちゃんのずりばいはいつから始まる?

赤ちゃんがずりばいを始める時期は、生後7~8ヶ月頃が多いです。
娘も7か月になった時にずりばいを始めました。

  • ずりばいを始める時期は個人差が大きいので、時期がずれても心配する必要はありません。
  • 寝返りができるようになった後に始まるので、寝返りの時期によって、ずりばいが始まるタイミングは異なります。
  • 生後3ヶ月で寝返りをする子もいれば、生後8ヶ月を過ぎても寝返りをしない子もいますずりばいは、寝返りをしてからと考えておきましょう。
  • 赤ちゃんの発達には個人差が大きく、ずりばいをしないでハイハイを始める子もいます。
  • お座りをした後、ずりばいとハイハイをしないうちに立てるようになった子もいます。

環境づくりの注意点

赤ちゃんがずりばいを始めると、行動範囲が一気に広がります。ちょっと目を離したすきに、「コンセントの先をなめていた」「引出しの戸をあけていた」なんてことが日常茶飯事に…危険のない環境づくりがとても重要になります。

  • 赤ちゃんの手が届く範囲に危険なものを置かない
  • テーブルなどの角にカバーをする
  • 引出しをあけられないようにしておく
  • 床をきれいにしておく
  • コンセントは塞ぐ
  • 必要のないコンセント類は片付けておく

安全にずりばいやハイハイをする環境をお父さんお母さんが作ることがとても大切です。

ずりばいの練習方法

前方に興味のあるものを置く

興味ある物をめがけて前に前に這おうとします。初めはバタバタしているだけでしたが、繰り返し行うことで徐々にコツをつかみます。

手が届くか届かないかの所に興味が持てるものを置きます。
リモコンやティッシュ・おしりふきは特に子供が興味を示します!!

また、目新しいおもちゃを用意するのも良いでしょう。
娘は、広告が好きなので広告を丸めてボールを作ってみました。

興味津々です。

足の裏に壁を作る

娘の場合、後ろに進んでしまうことが多っかたので足の裏を押して前に進む感覚を覚えさせていきました。

出来るようになるまで見守る

赤ちゃんによって発達段階は変わります。「同じ月齢の子はできているのにうちの子はなんでできないの?」「ん…もうすこしなのに…」と焦りが出てくることがあるかもしてませんが、上達のポイントは繰り返し行うことです。何度も何度も挑戦することでコツをつかめるようになります。

少しでも、方向転換した・進めたことを見逃さずに沢山ほめて子どもの成長を見守っていきましょう!

配慮点

  • フローリングか畳みなど滑らない環境で行う。
  • ずりばいの練習中は周りの大人が声をかけて励ましてあげてください。
  • 裸足のほうがより、滑らずに進めます。

ずりばいの練習動画

まとめ

ずりばいの練習は、必ずしもしなければいけないというものではありません。赤ちゃんが嫌がったりした場合は、無理強いせず『遊び』ということを忘れずにパパやママも一緒に楽しんで遊んでみてください。親子のコミュニケーションにも繋がりますよ。

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